歯並びの大切な話

歯並びの悪い原因

受け口

受け口の歯並びの状態は、通常と歯の噛み合わせ反対になっています。正しい噛み合わせの状態は、下の歯に上の歯が被さるようになっており、きちんと上下の前歯が合わさる状態です。上の歯が被さっているとしても、数ミリ前に出ているだけなので、出っ歯などの状態とも異なります。

受け口の場合、上顎に比べて下顎の骨が発達しており、下の顎が前に出てしまっています。歯が上の歯にかぶさる形で、逆の噛み合わせになってしまいます。

受け口になると、上手く食べ物を噛む事が出来なくなりますし、話し方に障害が発生しやすいとされています。受け口の歯並びになってしまう原因は、下顎が発達し過ぎという事も考えられますが、日常生活における癖が大きいとされています。

子供のころから、同じ方向でいつも物を噛んでいたり、頬杖を付く癖等があると、顔が歪みやすく受け口になりやすいとされています。受け口になってしまうと、自然と歯並びが矯正される事はないので、矯正か手術を行う必要があります。矯正で受け口の歯並びを治すには、何本か歯を抜歯して、上顎と下顎のバランスを整えていかなくてはなりません。

抜歯しなくても軽度の受け口であれば矯正できる可能性がありますが、2~3年は矯正し続ける必要があり、単に矯正するのも非常に苦痛を伴います。遺伝などで子供の時から受け口気味であると感じている場合は、小さい時は骨が移動しやすいので、短い期間に矯正する事ができるとされています。

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